約3年3ヶ月ぶりにブログをアップします。
私の主なる障害は双極性障害Ⅱ型ですが同時に発達障害とも診断されています。
(発達障害が診断されたのは2009年後半)発達障害のなかにもいろんな症状が
ありますが、自分はとくにこの発達障害にともなったコミュニケーション障害に
対して非常に苦痛を感じています。
様態としては、最低限の挨拶もしくは仕事や作業など一定の役割に則した会話は
ほとんど問題ないのですが、そういった一定の役割を超えての話の提供力が
乏しいと同時に相手の言葉に対してどのような言葉で返せばいいかが浮かびにくい
(会話のキャッチボールの能力に乏しい)がため、会話がまったく弾まない・
沈黙が続く状態となってしまいます。
このため新しく出会った人々とのつながりがごく表面的なものにとどまってしまい、
親密な間柄を形成させることができなくて 寂しい思いをすることもあります。
また自分を含めた3人以上での特にユーモアや感性を交えた会話になると、ほとんど
自分だけが浮き上がってしまいます。この様態によって、それが心のストレス等に
つながってうつ症状やパニック症状、心身症を引き起こすこともあります。
周りの方々をみていると、いつも「なぜあんなに上手なコミュニケーションが
できるのだろう」と考えてしまうとともに感心させられます。
自分はこういった障害を持っていることを受け入れるとともに、世間の中で生きていく
以上は人とのコミュニケーションを欠かすことはできないことを肝に銘じて、
つらいこともあるとは思いますが、場数を増やす・訓練の場へ積極的に参加することで
少しずつ克服していきたいと思っています。
また、非常にあつかましいかもしれませんが、少しでもコミュニケーション力が
向上するためのヒントがありましたら、コメント欄に一筆いただけますと幸いです。
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