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ステップアップが困難な現状に対して

5月の中旬ごろから少しずつ就労もしくは就労継続支援A型の事業所への入所に
向けた取り組みに着手しましたが、皮肉なことにその直後からかなり深い鬱状態
に陥ってしまい、その取り組みが即座にストップしてしまいました。
7月上旬ごろから だいぶん気分状態が回復してきてはいるものの、その回復が
いまだ十分とは言えず、また体力面の状態から鑑みると、しばらくは経過観察
および現状の環境の中でのリハビリをしていく必要があると考えました。

就労等に向けた取り組みに着手する段階において、ひどい『焦り』を感じていました。
睡眠の不安定、食欲の低下、情緒不安定など色々な症状が出ていました。
そしてその状態がもととなって深い鬱状態に陥ったようでした。
ですから「焦ることなく前向きに」をモットーとして取り組むことが必要だと
考えますが、どうしても発病して退職してから8年経ったことを考えると どうしても
強い焦りが生じてしまいます。もう一つは、自分の本音として発病前と同様に
働きながら独立した生活がしたい気持ちがあり、どうしてもそれを叶えたい思いが
強い焦りの大きな原因になっていると思います。

2006年の末までは、1年もすれば回復して十分就労は可能だろうとの
まだ明るめの兆しがありました。実際に就きたい職種・入りたい会社もハッキリ
していました。大阪のほうで働きながら独立したいという意思も固まっていました。
それが2007年の中旬ごろ急激に病状が悪化しその兆しがなくなってしまいました。
今よく振り返り直すと諸悪の根源はこの2007年の中旬の急な悪化だと考えています。
‘なぜ2007年の中旬にそれほどまでに悪化したのか?’そのきっかけ・原因が
今ひとつわかりません。ただ時折、理にかなっているか否かは別にして
「退職して自由な時間(悪い意味での)が増えて暇になったことが病状悪化に
つながったのか? それだったら退職せずに一旦休職にして復職したほうが
良かったのか?」とも考えることがあります。

『焦り』を100%消すことは不可能でしょうし、適度な『焦り』はむしろ必要でしょう。
しかし今回の自分のように過度になって逆にステップアップを困難なものに
してしまっている状態(ある意味において悪循環な状態)からは脱する必要が
あると思いました。
そのためには、思考や気持ちの切り替えをどういったものにすれば良いかと
いうことになりますが、まずはそのへんの認知的な学習をしっかり行って
ステップアップに向けた取り組みに再着手していきたいと思います。








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