最近、心身の調子は良い方であり、比較的安定しています。
しかし、その安定した状態を建設的に活かせていないように思えます。
もちろん少しでも早く働けるようになりたい気持ちはありますが、思いや気持ちだけで、
それに近づいていけるための努力ができていないように思えます。
とくにここ数週間 ただ何となく惰性的な日々を送っているだけで、日々の暮らしの中での
具体的な目的意識がどうも希薄だと思います。
自分のような疾患を抱えている人の場合、頑張りすぎは禁物といわれていますが、一方で
適度に頑張ることは必要といわれています。
少なくとも今の自分にはこの「適度な頑張り」が不十分な気がしてなりません。
以前は、PCの勉強をしたり、学生時代や在職中に学んだ専門についての勉強に取り組んで
いましたが、ここ最近ほとんどやっていない状態です。
こういう状態をあまりにも続けていると、自分の力量をさらに低下させてしまうだけでなく、
疾患の治療にもむしろマイナスの影響を及ぼしてしまうと思います。
また、こういった状態に比例して「楽しさ」を感じることも乏しくなっています。
「楽しさ」とは、決して惰性的な享楽からだけ生まれるものではなくて、日々の頑張りのなか
で得られる充実感に付随して生まれるものだということをしっかり認識して、
もう一度真剣に今の無気力気味な自分を見直して反省し、まずは自分なりに努力している
生活を取り戻したいと思います。
子供のころから、『おもしろくないとぼやかねばならないのは自分自身の頑張りが足りない
ために面白くないだけなのだ、勝手に自分で面白くないようにしているだけなのだ。』と
年長の方々から言われてきていましたが、まさにその通りだと感じています。
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